Excel の配列数式をまとめて選択するには

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エクセルの配列数式を削除するときに、その範囲全体を選択する必要があります。どこまでがその範囲なのかセルを一つひとつ確認していては手間がかかって大変ですよね。

この記事では、配列数式をまとめて選択する方法を紹介します。選択後に Delete キーを入力して削除できます。

配列数式のセルを選択した状態で Ctrl + / キーを入力して、その範囲を選択できます。

配列数式は Excel 365 ではスピル(動的配列数式)に置き換わっています。古い機能のため互換性のために残されていて、今後使用することは推奨されていません

配列数式をまとめて選択する

配列数式をまとめて選択する方法がいくつかあります。いずれも同じことができます。

  • ショートカットキーから配列数式を範囲選択する
  • リボンから配列数式を範囲選択する
配列数式は互換性のために残されている古い機能なので、Excel 365 では使用しません。代わりにスピルを使用します。

⬛ショートカットキーから配列数式を範囲選択する

配列数式を範囲選択するには、配列数式の結果のセルを選択した状態で Ctrl + / キーを入力します。

  1. エクセルを開きます。
  2. 範囲選択したい配列数式のどこでもいいのでセルを選択します。セルD2 ~ D4 が配列数式の結果です。
    配列数式のセルを選択
  3. Ctrl + / キーを入力します。
    配列数式を範囲選択する前
    シート全体を選択する Ctrl + A キーを入力する方法もあります。

これで、アクティブセルのある場所の配列数式が範囲選択されました。Delete キーを入力して削除できます。

配列数式を範囲選択した後

アクティブセルが配列数式でないときに選択しようとすると該当するセルが見つかりません。というメッセージが表示されます。

⌨️Ctrl + / と Ctrl + A の違い

配列数式を選択するショートカットキーとシート全体を選択するショートカットキーで結果に違いがあります。

  • Ctrl + / キー: アクティブセルが配列数式でないときに選択しようとすると該当するセルが見つかりません。というメッセージが表示されます。
  • Ctrl + A キー: アクティブセルが配列数式でないときに選択しようとすると表やシート全体が選択されますCtrl + A がそのショートカットキーだからです。

⬛リボンから配列数式を範囲選択する

配列数式を範囲選択するには、条件を選択してジャンプからアクティブセルの配列を選択します。

  1. 範囲選択したい配列数式のどこでもいいのでセルを選択します。セルD2 ~ D4 が配列数式の結果です。
    配列数式のセルを選択
    • ホームタブから検索と選択にある条件を選択してジャンプを選択します。または Alt + H, F, D, S キーの順に入力して、ショートカットから選択できます。
      ホームタブを選択 リボンの検索と選択を選択
      リボンの検索と選択から条件を選択してジャンプを選択
    • または Ctrl + G キーを入力して、セル選択を選択します。
      ジャンプからセル選択を選択
  2. アクティブセルの配列を選択して OK を選択します。
    ジャンプからアクティブセルの配列を選択
    ダブルクリックして選択すると、OK ボタンの選択を省略できます。

これで、アクティブセルのある場所の配列数式が範囲選択されました。Delete キーを入力して削除できます。

配列数式を範囲選択した後

アクティブセルが配列数式でないときに選択しようとすると該当するセルが見つかりません。というメッセージが表示されます。

配列数式を操作する

Excel 365 では配列数式は互換性のため残されている状態です。そのため配列数式を Ctrl + Shift + Enter キーで確定しても、結果が複数のセルに表示されません。古いバージョンでは表示されていました。

配列数式の結果が複数のセルに表示されているときは、そのすべての範囲を選択した状態で Delete キーを入力すると削除できます。

一部のセルだけを選択して削除しようとすると配列の一部を変更することはできません。というメッセージが表示されます。

特定の条件で範囲選択

セル参照や可視セルなどを範囲選択できます。

その他の範囲選択する方法など、セルの選択に関連する記事をまとめて紹介します。

まとめ

  • 使用しない:配列数式は互換性のために残されている古い機能です。代わりにスピルを使用します。
  • 範囲選択して削除:配列数式を削除するには、その結果の範囲をすべて選択している状態で Delete キーを入力する必要があります。
  • 配列数式を入力:Ctrl + Shift + Enter キーで確定すると配列数式を入力できます。ただし、Excel 365 では複数のセルに結果は表示されません。

この方法を活用してエクセルの時短に役立ててください。