Excel の最近使ったフォルダーを一覧から削除するには
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エクセルを使っていると最近使ったアイテムに表示されるフォルダーが増えていきますよね。この一覧には最近開いたファイルのあるフォルダーが順に表示されるので、簡単に目的のフォルダーを見つけることができて便利です。
しかし、この一覧に古いフォルダーが増えていくと、逆に探しにくくなってしまうことがあります。不要になったフォルダーを一覧から削除してスッキリさせられます。
履歴に残したくないフォルダーもすぐに削除できます。
一覧から削除する方法がいくつかあります。それぞれの結果に違いがあります。
フォルダーを一覧から削除する
最近使ったアイテムの一覧からフォルダーを削除するには、フォルダーの右クリックから一覧から削除を選択します。
- エクセルを開きます。
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ファイルタブから開くを選択します。
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最近使ったアイテムを選択します。または Alt + F, O, R キーの順に入力して、ショートカットから最近使ったアイテムを表示できます。
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フォルダータブを選択します。
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一覧から削除したいフォルダーを右クリックして一覧から削除を選択します。
これで、フォルダーが一覧から削除されました。
フォルダーそのものが削除されることはありません。一覧に表示されなくなるだけです。
お気に入り以外のフォルダーをまとめて一覧から削除する
最近使ったアイテムの一覧からお気に入り以外のすべてのフォルダーを削除するには、フォルダーの右クリックからお気に入り以外の項目をクリアを選択します。
この操作を行うと、お気に入りに追加されていないすべてのフォルダーが一覧から削除されます。残したいフォルダーがあるなら、先にお気に入りに追加しておきます。
- エクセルを開きます。
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ファイルタブから開くを選択します。
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最近使ったアイテムを選択します。または Alt + F, O, R キーの順に入力して、ショートカットから最近使ったアイテムを表示できます。
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どれでもいいのでフォルダーを右クリックしてお気に入り以外の項目をクリアを選択します。
- 確認メッセージが表示されたらはいを選択します。
これで、お気に入りに追加されていないすべてのフォルダーが一覧から削除されます。
フォルダーそのものが削除されることはありません。一覧に表示されなくなるだけです。
最近使ったフォルダーをカスタマイズする
最近使ったフォルダーには一覧を表示するだけでなく、よく使うフォルダーを固定表示したり、不要なフォルダーを非表示にできます。また一覧の表示数を制限するなどカスタマイズできます。
- お気に入り：よく使うフォルダーをお気に入りにして一覧の一番上に固定表示する方法があります。新しいファイルを開いても位置が変わりません。
- 一覧の表示数を制限：最近使ったフォルダーの表示数を制限する方法があります。お気に入りにしていないフォルダーが、この数を超えて一覧に表示されることはありません。
- ファイルを一覧から削除：最近使ったファイルを一覧から削除して非表示にする方法があります。
その他のカスタマイズ方法など、最近使ったアイテムに関連する記事をまとめて紹介します。
まとめ
- 探しやすさ：フォルダーを一覧から削除すると表示数が減るので見た目がスッキリし、探しやすくなります。
- 操作ミス防止：不要になったフォルダーを削除して誤って開くようなミスを減らせます。
- セキュリティ向上：他の人には見られたくないフォルダーが一覧に残るのを防いで、覗かれる心配がなくなります。
この方法を活用してエクセルの時短に役立ててください。